腰痛の原因の多くは、腰の筋肉の疲労や、筋力低下よるものですが、
この場合は、起き上がる時や、寝返り、前かがみ姿勢の時に痛みが出やすく、
横になって楽な姿勢でじっとしていると痛みが軽くなるのが特徴です。
一方、急に強い腰痛があらわれて、姿勢とは無関係に痛みが続く場合や、
じっとしていても激しく痛む場合には、重大な病気が隠れていることがあるので、
そういう時は早めに詳しい検査が必要です。
おはようございます!整体エムートの院長 俵康郎です!
私は香川県小豆島で唯一の腰痛治療の専門家として活動しています。
腰痛の治療法を全国のプロに教えています↓↓
身体の専門家の私からいうと
腰痛の原因はほとんど腰にはない!! です!
では本日は腰痛の知識として知っておいた方が良い
内臓の病気による腰痛です。
特定の姿勢の時などに腰痛が出現するという場合は、筋肉や筋膜の原因の可能性が高いです。
しかし急に腰痛があらわれて、姿勢とは無関係に、全く同じ痛みが続く場合には、
下記のような内臓の病気による腰痛の可能性があります。
尿路結石
尿路結石とは、腎臓でつくられた小さな石が尿管につまってしまうことで起きる病気で、
若い男性に多くみられます。左右どちらかの背中~腰に、深夜や早朝に突然、
七転八倒するほど強い痛みが出ます。 坐薬などの強い鎮痛剤を使用しないと痛みが
治まらないことも多いですが、いったん治まると何事もなかったように良くなります。
腎盂腎炎
腎盂腎炎とは、腎臓の細菌感染症で、若い女性や高齢の方に多くみられます。
高熱とともに、左右どちらかの背中~腰のドーンと重たいような痛みが出ます。
血液検査や尿検査にて診断し、軽症であれば抗生物質(細菌の増殖を抑える薬)
の内服薬で治療し、重症の場合には救急指定病院などへいきます。
急性胃炎・胃十二指腸潰瘍
急性胃炎や胃十二指腸潰瘍の多くは、みぞおち付近に痛みがあらわれますが、病気の生じた場所によっては背中や体の左横(左側腹部)の痛みとなります。痛みは、食事によって変化することが多く、動作や姿勢とは無関係です。食事直後の痛みなら胃の上部の病気、空腹時の痛みなら胃の下部や十二指腸の病気のことが多いです。
まずは胃酸を抑える薬を使用しますが、改善しない場合や日に日に痛みが強くなってくる場合には、胃癌など他の病気の可能性もあるため、詳しい検査をお勧めします。
急性膵炎
急性膵炎とは、胆管の病気(胆石など)やお酒の飲みすぎやよって、膵臓に炎症が生じる病気です。油っこい食事の後やたくさんお酒を飲んだ後で、左上腹部や背中に、突き刺すような痛みがあらわれて長時間続きます。仰向けで寝ると痛みが強くなり、膝を抱える姿勢になると軽快するのが特徴です。重症化することがあるため、早期の治療が必要です。
大動脈解離
大動脈解離とは、大動脈の壁が裂ける病気です。大動脈解離による痛みは、突然ある瞬間から胸や背中が引き裂かれるような、熱いくぎを打ち込まれたような激しい痛みで、裂け目が広がるにつれて痛みがお腹や腰に移動します。
腹部大動脈瘤
腹部大動脈瘤とは、大動脈の壁の一部がコブのように膨らむ病気で、健診などで偶然発見されることが多く、ほとんどは無症状です。このコブが風船のように破裂すると、突然ある瞬間からへそ周囲や腰に突き刺すような激しい痛みがあらわれます。
緊急を要する腰痛
筋肉や筋膜が原因の腰痛のほとんどは、起きている時や
座っている時に痛みが強く、安静により症状は軽くなります。
しかし、じっとしていても激しく痛みがある場合には、
緊急を要する病気の可能性があるため注意です・・・
化膿性脊椎炎
化膿性脊椎炎とは、背骨の細菌感染症です。転倒などの原因がないのに、
発熱とともに、日に日に腰痛が強くなり、起き上がる時だけでなく、
横になってじっとしていても激しい痛みが続くのが特徴です。
病院を受診しても、不明熱として診断がつきにくいものの一つで、
CT検査では異常がないことも多く、この病気を疑ってMRI検査を
しない限り見つかりません。
脊椎への癌の骨移転
骨の内部には骨髄があり、血液細胞を作っています。
骨髄は血管に富む構造のために、ほかの部分の癌
(肺癌、乳癌、前立腺癌など)が血管を通って移動してきて、
癌病巣を作ることがあり、これを骨転移といいます。
癌細胞が増殖して骨を破壊しますので、少しの力でも
骨折(病的骨折)する場合もあります。
癌によって侵された部分は日に日に痛みが強くなり、
動いた時だけでなくじっとしていても痛みが続くのが特徴です。
腫瘍や骨折によって脊髄が圧迫されると下肢の麻痺や排尿困難
があらわれます。
早期に診断して脊髄への圧迫が起こる前に
放射線治療などを行うことが重要です。
前回の①と上記の症状の方はまずは病院です。
私たち治療家が力になれるのは
↓↓↓
●筋-筋膜性腰痛症
筋-筋膜性腰痛症とは、スポーツや腰に無理のかかる姿勢での作業によって、
腰の筋肉の疲労などで、関節を守る筋肉の筋力低下が生じて、腰痛を生じる病気です。
主な症状は、前かがみ姿勢の時の腰痛や、腰の筋肉が凝って
固くなった状態が続くことから出ます。
●ぎっくり腰(腰椎椎間関節症)
●坐骨神経痛
●腰椎椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアとは、腰椎の骨と骨の間にあるクッション(椎間板)が飛び出して、
神経を圧迫することによりなる、腰痛や足のしびれを生じるといわれている病気です。
●腰部脊柱管狭窄症
腰部脊柱管狭窄症とは、加齢によって腰の骨が変形して、
脊髄や神経が通る骨のトンネル(脊柱管)が狭くなるといわれている病気です。
あきらめないでください。下記の症状
●筋-筋膜性腰痛症
●ぎっくり腰(腰椎椎間関節症)
●坐骨神経痛
●腰椎椎間板ヘルニア
●腰部脊柱管狭窄症
は改善します。
各個人のお身体に耳をかたむけて日々過ごしましょう!!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
3カ月毎日続いた腰からつま先にかけての痛み・しびれが一切なくなった
小豆島 安田 遠藤様
20年来の坐骨神経痛の痺れが改善してきました
小豆島 土庄町 M様
どこに行ってもすっきりしなかった腰痛が改善
小豆島 土庄町 須浪様
年々出来なくなってきた、念願の正座ができるように!!
小豆島町 O様 70代
足を引きずるほどの膝、膝裏、すねの痛みが改善し、正坐もできるように
小豆島 苗羽 浜松様
その「腰痛」「膝痛」を本気で治したいけど、どこへ行っていいのか、どうしていいかわからない・・・
そんな孤独に悩んでいるあなたのお話を聞くことも、あなたのお身体の状態にも向き合うことができます。
少し気持ちを楽にして、辛さを打ち明ける時間を作りに来てください。
何かしらのきっかけをあなたに与えることはできます。
あなたに何かしら気づいていただくこともできます。
悩んでいるのなら、一度連絡を下さい。あなたの思いを受け止めます。
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